あなたは初めてテニスラケットを選ぶとき、どんな選び方をしますか?
テニスラケット(硬式)の選び方としては、目を付ける箇所はたくさんあります。今現在各メーカーからいろいろな種類のラケットが多数発売されていて、自分に合ったラケットを選ぶもの一苦労です。
ラケット選びに必要な項目を挙げてみますので、これを参考に自分の技術と体力を参考に、選んでください。
目の付けどころとしては、面の大きさ・重量・ストリングパターン・プロ使用モデル・フレームの厚さ・フレームの固さ・グリップサイズ・フレームバランス・フレームの長さ・デザインや色などがあります。
全てを詳しく紹介するのは難しいのですが、テニス歴2回(2年じゃないです)の私なりに選んでみたいと思います。これでも、サーブは上から入るんですよー?狙ったところにはボール行かないけど・・・初心者です。
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バトミントンもテニスも、ラケットを使用しますよね。
しかし、バドミントンのラケットは1年使用すれば買い替え時がくるようです。それに対して、テニスラケットは3年を買い替えの目安にすると良いようですね。ただ、あくまでも中級プレーヤーの場合の目安ですから、使用頻度に応じて様子を見る必要性があります。せっかくラケットを買っても長続きしなかったり、一生懸命練習していたり・・・
まずは、テニスラケット選びの一つのポイントとして、ラケットの面の大きさからお話したいと思います。
現行モデルの規格は85〜135平方インチの範囲で、一般的にMID(85〜95平方インチ)、MIDPLUS(95〜103平方インチ)、OVERSIZE(103〜平方インチ)と表記されています。MID〜MIDPLUSは中級者から上級者のプレーヤーが、OVERSIZE(通称デカラケ)は初心者から上級者までオールマイティーに使われています。
初心者であるのなら、デカラケのほうが楽なんじゃないのか?とつい思ってしまうのですが、いちがいにそうとも言えません。デカラケだと面の安定性が悪くなったり、ボールが飛びすぎたりしちゃうからです。もちろん、ラケットの面にボールが当たりやすかったりすることはあるようですが・・・技術的に伸び悩むこともあるようですね。
今デカラケを使っている初中級者のかたで技術的に伸び悩んでいるのであれば、面を少し小さくしてみるのも手かもしれません。
初めてのテニスラケット選びは迷ってしまうものですね。テニスラケットの選び方の一つとして、ラケットの重量について紹介させていただきます。
一般的に重いラケットは上級者もしくは腕力のある方に適しており、軽いラケットは非力な方や初心者に適しています。
テニス人口の約7割が超軽量か軽量のラケットを使用しています。現在のプロテニス界としては、私はファデラー選手の大ファンなのですが、ラケットに着目したことはありませんでした。自分が好きなプロが使っているラケットを使ってみるのも良いようです。
ちょっと話が横道にそれるのですが、野球ファンでもある私は元ヤクルト選手兼監督の古田モデルを使っていますよ。すごく使いやすい中距離ヒッター向けのバットなんですね。
話はラケットへと戻ってきますが、ラケットも軽いほうが扱いやすそうなイメージがあります。しかし、相手のショットが強かったりすると、ラケットが弾かれてしまうこともあります。逆に重いラケットだと、ボールへの反応は遅れるかもしれませんが、ボールを潰して重たいボールが打てるようになります。
もしも私が実際にこれからテニスラケットを購入するとしたら、その選び方は、間違いなくロジャー・フェデラーモデルですね。ある程度自分にあった物じゃないと、肩・手首や肘の故障の原因になる場合があるので、あまりお勧めできない場合があります。
それでも、いちファンとして一度ぐらいはフェデラー選手のラケット、握ってみたいです。
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